Linのアニメ&ラノベ備忘録

本ブログではアニメ&ラノベの評価点(おすすめ度)をタイトルに。記事の冒頭にアニメの感想(ネタバレなし)を。その数行下にアニメの全話あらすじを書いています。評価点の基準については「このブログについて」に記載しています。

炎炎の消防隊1&2期 [3/5点]

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・一期opが神。これだけでも見る価値はある。

・主人公達の成長・新メンバーの加入など王道ながらワクワクする展開が絶えず繰り広げられるので飽きない。

・伏線を丁寧に回収してくる誠実なアニメ。

 

人体発火現象を起こす人間、焔人(ほむらびと)の脅威が蔓延る世界。焔人の鎮圧とその原因解明が消防教会の任務。焔人は第1・2・3世代と世代で分かれている。主人公 森羅 日下部は第8特殊消防教会に入隊。第三世代の焔人であり、彼の発火が原因で母親と弟が死亡したと思われているが、本当は別の何者かが黒幕だと森羅は知っている。

森羅の訓練所時代の同期アーサー(第三世代)が入隊。近々新人隊員を集めた大会が開かれる。隊長から消防隊員としての心構えを教えられる。

新人隊会でジョーカーと接触。森羅の弟が生きていること、特殊消防教会の闇を教えられる。

特殊消防教会は、聖陽教会・消防隊・灰島重工の3組織で構成され、それぞれの組織ごとに情報の伝達が行なわれている。

殺人犯が裁判中に焔人化。自我を持つ特殊個体であったため第五消防隊に横取りされる。

第五消防隊が秘匿している焔人の研究データを奪うため拠点に攻め入る。

プリンセス火華の過去編と和解。

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一部の焔人化の原因が蟲であることが判明。第一消防隊に黒幕がいることが分かり、森羅とアーサーは研修という名目で潜入調査に向かう。

烈火中隊長が黒幕だと判明し交戦になる。

烈火が「伝導者」という組織に属していること、森羅の炎が「アドラバーン」という特別な炎であることが明かされる。烈火を捕らえるが仲間の伝導者に口封じのため殺される。環が第八に仮入隊。

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伝導者の件で各隊の大隊長が招集。ジョーカーにより森羅の弟が伝導者に属していることが明らかになる。

第八の誕生の経緯と第七消防隊について。

伝導者側の策略により第八と第七が衝突。第七結成の経緯について。

伝導者によって浅草の住人が多数焔人化。森羅・アーサーが伝導者と交戦し追い詰めるが敵の1人が蟲を使い焔人に。

紅丸と鬼化した焔人が交戦し撃破する。

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科学者ヴィクトル・リヒトが灰島から派遣。天才鍛治師ヴァルカンをスカウトに向かう。ヴァルカンと第三消防隊(灰島工業)には深い因縁があった。

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ヴァルカンが持つ天照のキーを強奪に第三消防隊が襲撃。

森羅の弟、象が出現し森羅達を襲う。そこへジョーカーが現れ象と交戦になり、その隙に森羅達は撤退。

ヴァルカンが第八に入隊。ヴィクトル・リヒトとジョーカーは仲間。森羅とアーサーが第七で修行。

白装束のアジトが旧地下鉄(ネザー)内にあると発覚。第八はネザーに乗り込み白装束と戦闘。

アドラバーストとは異界アドラ(地獄)の炎。アドラには伝導者の姿があった。伝導者の加護(アドラリンク)により象は時間を止め、森羅は光速を越えて時間を巻き戻す。

象は心を開きかけるが別のアドラバースト持ちの白装束、ハウメアに洗脳。白装束の目的はアドラバーストの能力者を集め、再び世界に大災害をもたらすことであった。森羅は胸を刺され重傷になり、治療部隊の第六に運ばれる。意識を取り戻した森羅のもとに第一の大隊長が訪れる。

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12年前の火事の原因は弟、象のアドラバーストによるものであり、森羅が見た鬼は母親であった。森羅の母は今も焔人化したまま生きていることが発覚。森羅は焔人になった者を人間に戻す方法を探り始める。

第四大隊長アーグを訪れた森羅。しかしそこで何者かに身体を乗っ取られ、アーサーの呼びかけによって救い出させる。また新たなアドラバーストを持つ者が誕生を知る。

五柱目のアドラバースト因果を巡って白装束と森羅が衝突。

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白装束により大火災が発生するが、他の隊からの増援により焔人の鎮魂は完了。

因果は白装束側についた。アドラバーストの秘密を探るため、中華半島に向かう。

中華半島で人語を話すカラスのヤータとモグラのスコップに出会う。彼らの故郷の中心には東京と同じく天照が建っていた。

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天照を爆発しようとする焔人と交戦。天照の中にはアドラバーストを持つ黒の女がいた。

天照の動力源はアドラバーストであり、東京の天照のアドラバーストは一柱目のアイリスに似た女性。また聖陽教会は何か重大な事実を秘匿・改竄している。

紅丸とジョーカーが聖陽教本部を襲撃。聖陽教本部には禁忌のはずの地下があり、その奥にはバーンズ大隊長の姿があった。

バーンズも聖陽教会を長年探っていた。ラフルス一世の妻の日記を紅丸に渡す。それによれば、伝導者の一味のヨナがラフルス一世に成り代わり、聖陽教を設立。森羅達は伝導者と灰島の繋がりを探ることに。

灰島工業でナタク孫が六柱目のアドラバーストに覚醒。ナタクを巡り、灰島工業×第八×白装束の三つ巴になる。

暴走したナタクをカロン黒野で鎮圧。白装束は一旦六柱目からは手を引く。第八と灰島が協力関係を結ぶ。

第二と第八合同でネザーの調査を開始。白装束と交戦になり、多数の死者が出る。

第七のもとで森羅・アーサー・環が修行。アーグ大隊長が白装束に殺害される。