Linのアニメ&ラノベ備忘録

本ブログではアニメ&ラノベの評価点(おすすめ度)をタイトルに。記事の冒頭にアニメの感想(ネタバレなし)を。その数行下にアニメの全話あらすじを書いています。評価点の基準については「このブログについて」に記載しています。

陰の実力者になりたくて [1/5]

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・尺が足りていないのかシャドウガーデン側のキャラクターの情報が一切頭に入ってこない。

・主人公の寒いノリについていけない。

・1クールまで視聴したが、2クール目まで付き合う魅力を感じずギブアップ。

 

 

 

西野アカネはお嬢様でテレビにも出演するクラスの人気者。西野アカネは隣の席の影野ミノルが気に入らなかった。人気者であるはずの自分の名前を覚えようともせず、自分に興味関心を示さない彼が嫌いだった。ある日西野は身代金目当てに誘拐される。犯されそうになった西野の下に正体を隠した影野が現れ誘拐犯を撃退する。しかしそれから数日後、影野がトラックに撥ねられ死亡したとのニュースが流れる。(ここで西野から影野に視点が移る。)影野は陰のヒーローに憧れ幼い頃から鍛錬を積んできたことが明かされる。そして影野は異世界に転生し、ある組織のリーダーとして活躍している様が絵が描かれる。

(#第三者の視点から主人公を紹介し、このまま、ダークヒーローとして活躍するのかと思いきや、唐突に主人公が死亡する、その展開のさせ方が上手い。)

異世界で下級貴族カゲノー家の子として産まれた。転生してからの10年間、シドは変わらず実力を隠しながら修行を続けていたが、ある時盗賊団を討伐して得た肉塊に、魔力実験を施したことによってエルフの少女に変化。シドは恩を返したいと言い出したエルフにアルファと名づけて自身の配下とし、「魔人ディアボロスの復活を狙うディアボロス教団を討滅する」という適当な設定を語り、それに対抗する組織としてシャドウガーデンを設立する。しかし、シドが単なる妄想で語ったはずのディアボロス教団は実際に存在していたのである。ディアボロス教団に対抗するため、シャドーガーデンは一時解散し、シドは学園に通うこととなる。

学園でモブ生活を続けていたシド。ある日罰ゲームでアレクシア王女に告白し、まさかの付き合うことになる。アレクシアは婚約者のことを嫌っており、扱い易いシドのような下級貴族を探していた。アレクシアは優秀な姉の背中を追いかけているが、追いつくことができず、それを気に病んでいる。ある日アレクシアが行方不明になり、シドに容疑がかけられる。

アレクシアはディアボロス教団に攫われていた。王族の血は生贄に適しているため。助けに向かうシドーとシャドーガーデンのメンバー。シドーは圧倒的な実力で主犯を殲滅する。

シャドーガーデンを騙る集団が人斬り事件を起こす。アレクシアと偽シャドーガーデンの交戦中にシドが助太刀に入る。シェリーバーネットに何気なくチョコを渡したら、告白と勘違いされる。

学内の剣術大会に参加するシド。モブを目指す彼は1回戦でわざと敗退。その後学園がディアボロス教団に占拠される。結界により魔法を封じられる中、シドは王女、ローズ・オリアナを庇い敵に斬られる。(庇った理由は、テロリストに最初にやられるのがモブらしいから)

魔術が封じられた理由は、強欲の瞳というアーティファクトが原因であることをシェリーが突き止める。強欲の瞳を封じるため、シェリーとシドは協力。

強欲の瞳を封じることに成功したシェリー。しかし、敵の主犯は学園に火を放ち、強欲の瞳を回収。主犯とシドが対決。シドは主犯の正体がシェリーの父の副学園長だと気づいていた。2人は交戦しシドが止めをさすが、その瞬間をシェリーに見られてしまう。