Linのアニメ&ラノベ備忘録

本ブログではアニメ&ラノベの評価点(おすすめ度)をタイトルに。記事の冒頭にアニメの感想(ネタバレなし)を。その数行下にアニメの全話あらすじを書いています。評価点の基準については「このブログについて」に記載しています。

ヲタクに恋は難しい [2/5]

f:id:going_thedistance:20230131225057j:image

オタク同士の恋愛アニメ

 

あらすじ

 

桃瀬成海会社の同僚と交際していたが、腐女子であることがバレたことがきっかけでフラれ、その同僚と顔を合わせづらくなり転職する。転職先で、成海は幼馴染の二藤宏嵩と再会する。成海にとって宏嵩は自分の趣味を隠すことなく付き合えるオタク友達であり、そのため宏嵩と交際する気はなかったが、ある夜、宏嵩は成海に自分と交際した際のメリットを説き、それを受けて2人は交際を始める。

しかし、交際を開始した当初、成海は気まずさから宏嵩を避けてしまい、宏嵩も成海との距離の取り方が分からず、2人はギクシャクしてしまう。先輩社員の小柳花子と樺倉太郎は2人を気遣って行動を起こすが、その結果、小柳と樺倉の間で口論となる。その間に成海と宏嵩は互いの気持ちを伝え合い、ギクシャクした状態は解消される。なお、この後、樺倉が小柳のことを名前で呼び、名前で呼ばれた小柳が顔を赤らめる光景を見た成海は、2人が交際していることに気付く。また、小柳と樺倉も成海や宏嵩と同じくオタク趣味であり、この一件以来、4人は行動を共にする機会が多くなる。

ある日、4人は一緒に酒を飲むが、この席で小柳と樺倉が喧嘩をしてしまう。2人はすぐ仲直りするが、小柳が吐露した「オタク同士で楽だから、樺倉は自分と交際しているのだろうか」という悩みが成海の心に引っ掛かりを残す。成海は宏嵩に不安をぶつけるが、それに対して宏嵩は、好きなことをしているときの成海が大好きだと答える。