転生したらスライムだった件 [4/5]
シリーズ累計発行部数は2022年1月時点で3000万部を突破の人気作
あらすじ
- 1. 地位向上編
- 通り魔に刺されて死んだ三上悟は、異世界の洞窟でスライムとして転生する。異世界で「リムル=テンペスト」の名を得た三上悟は暴風竜ヴェルドラを始めとする友達や仲間、配下を増やしつつ、魔物の町を作り始める。
- そしてリムルは同郷日本からの先輩女性転移者シズと出会い、騒動の末に死に瀕したシズの願いを汲み、肉体を食べた。そしてリムルは生前のシズの姿へ変身する能力を得た。
- 2. 森の騒乱編
- その後もリムルは町づくりを継続するが、魔王たちの妨害を受ける。魔王の工作行為を退けた結果、大鬼族(オーガ)6人と蜥蜴人族(リザードマン)勢力、およびオーク軍残党15万とジュラの大森林管理者たちがリムル配下に収まったことで魔物の町は急激に規模が大きくなり、結果としてリムルはジュラの森大同盟の盟主となった。
- 3. 魔王来襲編
- 魔王クレイマンはリムルに対する新しい謀略を発案、これに乗った魔王ミリム本人と魔王カリオンの部下らが町に訪れる。
- リムルはドワーフ国と友好関係を締結し、魔王ミリムと親友となり、ミリムは魔物の町にそのまま居着く。またブルムンド王国から来たヨウムは実際には行っていないオーク軍撃退を実行した英雄として祀り上げられる。
- その後到着したカリオン配下の部下らは町で諍いを起こす過程でミリムに憎悪を抱いた結果、魔人の陰謀で怪物に変身、町を襲うがミリムに一撃で葬られる。そしてリムルは黒幕クレイマンを敵として認識する。
- 4. 人魔交流編
- 国家として成立したテンペスト国は西方諸国と外交を行うようになる。
- リムルはシズの心残りを果たすため、イングラシア王国でシズの教え子、自由組合総帥ユウキに会い、ユウキが保護していた余命のない5人の子どもたちを教師として導くことにする。そして子供らの短命の運命を変える方策を探っていたリムルは子供らを連れて精霊の棲家へ赴き、そこで子供の寿命問題を解決した。