Linのアニメ&ラノベ備忘録

本ブログではアニメ&ラノベの評価点(おすすめ度)をタイトルに。記事の冒頭にアニメの感想(ネタバレなし)を。その数行下にアニメの全話あらすじを書いています。評価点の基準については「このブログについて」に記載しています。

本好きの下剋上 2期 [3/5点]

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良い点

・神官長という魅力的なキャラクターが加わった点

・マインの成長を感じられるエピソードが高評価

微妙な点

・一期と比べると本に関するエピソードは少なめ(2話分ほど)。

・神殿内のエピソード(側仕えとの関係構築・孤児院の改革)は「続きが気になる展開」は出てこないので、(話の落ちが読めてしまう)少し退屈。

 

以下全話あらすじ&ネタバレ注意

 

巫女見習いになったマインだが、平民の出生なのに貴族と同じ待遇であることを疎む者は多い。マインには3人の従者、フラン、ギル、デリアが付くことになったが全員マインに反抗的。

貴族としての心構えを学ぼうとするマイン。フラン、ギル、デリアはそんなマインに心を開いていった。

孤児院の環境は劣悪であった。孤児を救うためマインは孤児院の院長になる。

孤児達に仕事を与え孤児達の環境は良くなっていった。マインは孤児達の救世主として尊敬を集める。

ルッツが家族と喧嘩して家出。神殿が中立になり両者の意見を聞き、両親のルッツへの愛を知る。ルッツは家族に謝罪し家に帰った。

マインの母が身籠った。新たな子どものために絵本を作りたがるマイン。また貴族の嗜みとして楽器を習い始める。

子どもたちのために聖典を絵本にすることしたマイン。孤児院と側仕えの協力を得て遂に絵本が完成した。

貴族の嫌がらせで図書室が荒らされてしまった。しかしこれを機にマインは図書を十進法に基づいて分類することにした。

冬では魔力を必要とする行事が多い。吹雪で神殿に来ることが出来なくては困るのでマインは冬の間は神殿に泊まり込むことになる。そして騎士団の養成により成長したトロンベの討伐にマインは向かった。

騎士団がトロンベ討伐を行う中、護衛として付けられた貴族に見下され怪我を負ってしまうマイン。それに激怒する神官長。マインは膨大な魔力でトロンベによって荒らされた地を復活させる。

前々からマインの異常性に疑念をもっていた神官長は魔道具を用いてマインの秘密を知った。マインの貴重性を知った神官長は、マインの身の安全を保護するため、マインを貴族の養子にすることを考える。